企業理念
中原光電子研究所は、
光通信・半導体分野などで使用される材料・部品技術に関する知的財産の蓄積を、
事業活動を通じた具体的行動によって世界に広め、産業に寄与します。
商号 | 株式会社中原光電子研究所 |
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事業内容 | 弊社独自開発の装置、技術により医療、バイオテクノロジー、分析、光通信及び、 半導体産業等に向けて高精度な石英ガラス管、キャピラリ及びロッドを製造・販売 |
設立 | 2003年6月 |
資本金 | 1,800万円 |
役員 | 代表取締役 塩谷正博 |
本社・水戸事業所 | 〒310-0841 茨城県水戸市酒門町4282-3 TEL:(029)291-3857 FAX:(029)291-3858 info@noel-sekiei.co.jp 常盤高速友部JCTから北関東自動車道へ、水戸南インターから5分、水戸駅から約5km |
商品開発センター | 〒310-0012 茨城県水戸市城東3-5-10 |
TDB企業コード | 250481837 |
法人番号 | 5050001005542 |
代表取締役 挨拶

平素より、皆様には格別のご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
中原光電子研究所は、光技術を活用した革新的な製品を通じて、社会に新たな価値を提供することを使命としています。当社の主力製品である「ガラスキャピラリ」や「集積型GRINレンズ」は、高精度な光学性能と信頼性を兼ね備え、通信、医療、分析、半導体、光電融合デバイス、産業機器など、さまざまな分野で活用されています。これらの製品は、先端技術への応用だけでなく、より持続可能な社会づくりにも寄与するものと確信しております。
また、当社は「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向けた取り組みを重要視しております。環境負荷の低減を目指した製品設計を進めるとともに、次世代のイノベーションを支える基盤づくりに貢献しています。これからも、環境や社会への配慮を忘れずに、技術と共に成長し続ける企業でありたいと願っております。
中原光電子研究所は、お客様、パートナー企業の皆様とともに歩みを進めながら、技術を通じてより良い未来の創造に挑戦してまいります。今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社 中原光電子研究所
代表取締役 塩谷正博
創業者からのご挨拶

日頃より(株)中原光電子研究所をご愛顧いただきまして有難うございます。
技術分野でのinnovationはものづくりを軸とした日本の産業発展にとって欠くことのできないものであり、それに向けて日々邁進されておられます皆様方に心より敬意を捧げます。
私たちはお客様のそのような技術開発を、ガラスキャピラリーを通じて支援したいと考えています。お客様の技術開発のために私たちも技術を開発します。そして弊社社員の開発促進のために私も開発を行います。
また、お客様のアイディアは私たちが試作し具体的な形にします。逆に、私たちの開発成果はお客様の次のアイディアに貢献できるよう努めます。新しいアイディアによる試作品の完成後は量産開発も行い、基礎検討の段階から、量産の段階まで一貫して開発し、世界に通用するお客様の新しい製品を世に問う事に貢献します。 私たちの会社は非常に小さな会社です。しかし、全員の夢は大きく、志とモラルは高く、様々な産業分野に広く関心を持っています。このような私たちが少しでも皆様のお役に立つことができればこの上ない幸せです。
皆様とご一緒に開発やビジネスをできることを楽しみにしています。どうぞお気軽にご連絡くださるようにお願い申し上げます。
株式会社 中原光電子研究所
会長 中原基博
創業者中原基博の経歴
1969年 | 日本電信電話公社入社 茨城電気通信研究所にて強誘電体単結晶育成と評価の研究に従事 |
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1974年 | 光ファイバ用母材(VAD法)製造技術、光ファイバ線引き技術などの研究に従事 |
1985年 | 研究開発本部にて部品材料研究の企画、外部企業とのアライアンスなどの業務に従事。この間 NTT、三菱商事、バテル研とのジョイントヴェンチャ:Photonic Integration Research, Inc.(PIRI)の設立を推進 |
1987年 | 光エレクトロニクス研究所にて、プレーナ光波回路の研究およびそのマネージメントに従事 |
1990年 | 同研究所,研究部長 |
1994年 | NTTエレクトロニクス株式会社入社 プレーナ光波回路、光ファイバアンプ(1.3μm増幅用)の事業化を推進 |
2000年 | 同社、光事業本部長、常務取締役 |
2003年 | 同社、常務取締役退任 |
2003年 | 有限会社 中原光電子研究所 設立。同社、取締役社長 |
2022年 | 株式会社 中原光電子研究所 会長兼特別研究室長 現在に至る |
- 九州大学 理学研究科修士課程物理学専攻終了(1969年)
- 理学博士号(1976年)
- 電気通信学会業績賞(1982年)
- 科学技術庁注目発明選定表彰(1987年)
- 大河内記念技術賞(1999年)
- 社団法人 電気通信協会, 「IT事業奨励特別賞」(2002年)
- 応用物理学会、電子情報通信学会 Optical Society of America 会員
- 著書:『光ファイバ開発とヤマの記憶』(中原基博著、新潮社図書企画室、2023年8月出版)

SDGsへの取り組み

本社・水戸事業所へのアクセス
商品開発センターへのアクセス
- 水戸駅北口から茨城交通若宮団地行バス、若宮アパート入口下車徒歩3分
- 水戸駅南口から茨城交通浜田営業所行バス、浜田営業所下車徒歩11分